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Rails consoleのsandboxモードを利用してコードを確認してみた

はじめに

Railsでアプリケーションを開発していると、コードの挙動を確認したい場面が多々あると思います。
今回はRailsコンソールのsandboxモードを利用して挙動確認を行ったので備忘録としてまとめます。

記事の目的

Rails consoleを利用して挙動確認を行う事で効率よくアプリケーション開発を行えるようになる

Rails consoleとは

Rails consoleとは、Railsの環境を読み込んだ状態でrubyのコードを実行できるツールです。
色々なメソッドの挙動を確認したいときに利用したり、エラーの原因を探るときなどにも使える便利なものですのでRails開発には欠かせないものとなっています。
Rails consoleを起動するには以下コマンドをターミナルへ入力します。

$ rails console
※ rails c と省略する事も可能です

起動後はexitと入力することで終了します。

sandboxモードとは

sandboxモードを起動するとコンソール内でDBの内容を変更した際、最終的にロールバックを行う事でDBを起動前の状態に戻す事が可能になります。
DB関連の操作を行う際は必ずsandboxモードを使うようにしましょう。
以下のようにオプションを指定する事でsandboxモードを起動することができます。

$  rails c -s

まとめ

Rails consoleは非常に便利なものです。
積極的に利用して効率的に開発を進めていきましょう!!